「ｙ＝ａｘ²（ａ＜０のとき）」 のグラフのかき方を見ていこう。

関数の問題では、「式を見てグラフに表す」「グラフを見て式に表す」ということがめちゃくちゃ重要 だったよね。

前回の授業では、ｙ＝ａｘ²（ａ＞０）のグラフが、図のように 「原点を通る、上に開いた放物線」 になることを確認したよね。

今回の授業では、式は同じｙ＝ａｘ²なんだけど、ａ＜０のとき、つまりａの値が負のときにグラフがどうなるかを覚えよう。

ｙ＝ａｘ²（ａ＜０）のグラフは、図のように 「原点を通る、下に開いた放物線」 になるよ。 Ｕ字型を逆さに にした感じだね。

「ａがマイナスになったら、グラフも逆になる」 って、イメージしやすいんじゃないかな。
では例題をいっしょに解きながら、実際に確認してみよう。