中3数学
5分で解ける!放物線と直線の交点に関する問題

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POINT

2点A、Bの座標をy=ax+bに代入

まずは 2点A、Bの座標 を求めよう。
x座標がわかっているから、放物線の式 y=x2に代入するんだ。

2点A、Bの座標がわかったらどうする?
そう、2点A、Bは直線ℓの式を満たすんだね。
直線ℓの式をy=ax+bとおいて、A、Bの座標を代入し、 連立方程式 を利用して求めるんだ。
(1)の答え

まずは点Pの座標を求めよう

イメージしやすいように、△POBを斜線で塗ってしまおう。


するとこんな図になるね。

この三角形の底辺はどこだろう。POだね。そうすると高さは? 高さは、点Bのy座標 だよね。だから、16だ。

ということは POの長さ、つまりは点Pの座標が分かれば解けそう だね。

直線ℓの式は、y=2x+8
点Pのy座標は0 だから、式にy=0を代入すると、
0=2x+8
x=-4

点P(-4,0)より、POの長さは4。

これで、△POBの面積を求めるための材料がそろったね。
(2)の答え


「放物線と直線が交わる問題」をやるよ。
ポイントは次の通りだね。