高校日本史B

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5分で解ける!荘園公領制3(第2問)に関する問題

21

5分で解ける!荘園公領制3(第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
荘園公領制の確認テスト【一問一答問題】

中世3 問題2 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業

問題2(1)

中世3 問題2(1) 問題

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国司が賄賂(寺社の修築など)を贈って初めて国司になることを 成功 といいます。
また、再び賄賂を使い、もう一度その国の国司になることは 重任 といいました。

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国司に任命されても任国に赴任しない国司は 遙任 といいました。
一方で、現地に赴く国司は 受領 といいます。

問題2(1)の答え
中世3 問題2(1) 答え入り

問題2(2)

中世3 問題2(2) 問題

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寄進する側の 荘官 から直接寄進を受けた荘園領主を、 領家 といいます。
また、その領家から更に再寄進を受けた荘園領主を本家と言います。
荘官は、土地を寄進する代わりに、税を取ろうとする国司の圧力から逃れるための 不輸の権不入の権 が与えられました。
不輸の権は、土地に税がかからなくなる権利、不入の権は、土地に国司から派遣された役人が入ることを拒否する権利です。

問題2(2)の答え
中世3 問題2(2) 答え入り

問題2(3)

中世3 問題2(3) 問題

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田堵が荘官に納めていたのは、 公事夫役 の他に 年貢 がありました。
それぞれの内容として、
年貢 が米(律令制度における、租庸調の租に当たるもの)、
公事 は米以外の物(律令制度における、租庸調の庸や調に当たるもの)、
夫役 は労働(律令制度における、雑徭に当たるもの)、ということも押さえましょう。

問題2(3)の答え
中世3 問題2(3) 答え入り
荘園公領制3(第2問)
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      中世

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