高校日本史B
5分でわかる!後白河院政・平治の乱
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この動画の要点まとめ
ポイント
後白河院政
これでわかる!
ポイントの解説授業
平治の乱で平清盛が源義朝を破り、後白河上皇よりも権力が強くなった
後白河天皇が上皇となって院政が始まると、今度は 保元の乱 で共に勝利した側である 平清盛 と 源義朝 が対立します。
保元の乱から3年後の1159年に起きた、平氏と源氏の争いに発展したこの戦いを、 平治の乱 と呼びます。
この 平治の乱 で 平清盛 が勝利し、平氏の力が更に強まっていきます。
そして、後白河院政の実権は清盛に握られ、 平氏政権 が始まることになります。
ちなみに、この戦いで敗北した源氏のうち、源義朝は戦いで死んでしまいますが、子どもであった源頼朝は生き残って伊豆に流され、後の時代に鎌倉幕府を作っていくことになります。
3つ目のポイントは、 保元の乱 で勝利した 後白河天皇 が上皇となって院政を開始した頃に起きた、 平治の乱 という戦いについてみていきます。