高校日本史B
5分でわかる!武士(御家人)の生活
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この動画の要点まとめ
ポイント
武士の生活
これでわかる!
ポイントの解説授業
館に住み、武芸に励む武士たち
武士は所領の中心地に 館 (やかた)と呼ばれる家を建て、暮らしていました。
堀や塀で囲まれた 武家造 (ぶけづくり)の 館 の様子が、絵として残っているので確認しておきましょう。
武士はこの館などで、騎射三物(きしゃみつもの)という、武芸を鍛えるための訓練を行っていました。
馬に乗って、続けざまに矢を放つ 流鏑馬 (やぶさめ)、遠くの笠を狙う 笠懸 (かさがけ)、動物を追って射る 犬追物 (いぬおうもの)です。
武士がこのような生活をしている中で、武士の守るべき道徳として兵の道(つわもののみち)が少しずつ整えられていきました。
ここでは、特に地元のリーダークラスの武士がどういう生活をしていたか、見ていきましょう。