高校日本史B
5分で解ける!鎌倉時代12 鎌倉時代の社会経済3(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
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鎌倉時代10・11(鎌倉時代の社会経済)の確認テスト【一問一答問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題2(1)
問題2(2)
鎌倉時代には宋銭が流通したことで、定期市が開かれるようになりました。
なかでも月に三回行われる市を 三斎市 と呼ばれます。
定期市の一つである備前国福岡市の様子は、『 一遍上人絵伝 』という絵巻物に描かれています。
問題2(3)
鎌倉時代の商業者として、高利貸しの 借上 や、年貢の輸送や保管を行う 問丸 がありました。
室町時代以降、高利貸しや運送業者の名前として別のものが出てきます。
そのときに混乱しないためにも、鎌倉時代の高利貸し・運送業者として、しっかりと覚えておきましょう。
鎌倉時代の武士は、 流鏑馬 、 笠懸 、 犬追物 などの武芸で馬上の弓技を鍛えていました。
これらをまとめて騎射三物と言います。
流鏑馬や笠懸は、今でも行事として残っています。