高校日本史B

高校日本史B
5分で解ける!室町時代2 室町幕府の構造2に関する問題

22

5分で解ける!室町時代2 室町幕府の構造2に関する問題

22

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

中世26 練習 問題

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題で、室町幕府の財源と守護の成長について確認しましょう。

御料所が少なかったため、室町幕府は代わりに様々な財源を持っていた

lecturer_avatar

室町幕府には様々な財源がありましたが、そのひとつとして直轄領である 御料所 からの収入がありました。
しかしながら御料所が少なかったため、その他にもさまざまな税金をかけます。
田畑のような土地に対しては 段銭 、家屋には 棟別銭 、商人や高利貸しに対しては 酒屋役土倉役 を課しました。
他にも室町幕府は、港や関所などに様々な税金をかけて、それらを財源としていました。

守護が様々な権利を得て守護大名へと成長した

lecturer_avatar

守護の職務は鎌倉時代から大きく拡大します。
稲の強盗を取り締まる 刈田狼藉(検断)権 や、幕府の裁定を強制執行する 使節遵行(権) が与えられました。
職務の拡大や半済令・守護請などにより力を強めた守護は、 守護大名 へと成長しました。

練習の答え
中世26 練習 答え
lecturer_avatar

次回以降、確認テストを挟んで、室町時代の政治の流れを見て行きます。
室町時代は、幕府にあまりお金がなく軍事力が足りなかったため、反乱や一揆の多い時代です。
なぜお金がないかというと、 直轄地である御料所が少ない ことが一番の原因でした。
このように、反乱や一揆の多さと財源の少なさが結びついており、このことはテストでも聞かれやすいところなので、しっかりと覚えておいてください。

室町時代2 室町幕府の構造2
22
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      中世

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校日本史B