高校日本史B
5分で解ける!室町時代4 室町時代の政治1に関する問題
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練習の解説授業
1392年に、足利義満が南北朝を合一
「六分一殿」と呼ばれた 山名氏清が足利義満に討伐された のは 明徳の乱 です。
その義満は、 1392年 に 南北朝の合一 を実現しました。
南北朝の合一については、この1392年という年号もしっかりと覚えておきましょう。
「いざ国(1392)を統一」と覚えると良いでしょう。
近畿一帯に広がった正長の土一揆
1428年 には、 近江坂本の馬借の蜂起をきっかけとして 、近畿一帯で徳政令を要求する 正長の土一揆 が起こりました。
「1428年」と「馬借の蜂起」の2つがポイントです。
万人恐怖と呼ばれる政治を行った足利義教
1444年、6代将軍足利義教が、鎌倉公方 足利持氏 と関東管領 上杉憲実 の対立に乗じて、持氏を滅ぼしたのが 永享の乱 です。
その義教は、 嘉吉の乱 で播磨守護の赤松満祐によって謀殺されました。
この後、代始めの徳政令を要求する嘉吉の土一揆が起こりました。
ここまで、室町時代の前半についてみてきました。
今回だけでも一揆が3つ(正長、播磨、嘉吉)、出てきています。
どんな順番で、どんな内容だったのか、改めて確認して置いてください。
練習問題で内容を確認していきましょう。