高校日本史B
5分で解ける!室町時代5 室町時代の政治2に関する問題
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大戦乱と一揆の時代
有力守護や将軍家の家督争いに 細川勝元 と 山名持豊 が介入し、 1467 年から、京都を中心に全国を巻き込んだ 応仁(・文明)の乱 が始まりました。
11年続いた戦乱の後、幕府の権威は失われ、各地で守護大名が力をつけて戦国大名となり、戦国時代が始まります。
応仁の乱後も争いを続けた守護の畠山氏が追放され、8年間の自治が行われたのが 山城の国一揆 です。1485年に起きました。
一方、1488年に、一向宗の信徒が守護の 富樫政親 を滅ぼして100年間の自治を行ったのが 加賀の一向一揆 です。
室町時代は、中盤以降、戦乱と一揆が続く時代となります。
前回の部分と合わせ、戦乱や一揆の名前と中身をしっかりと整理して覚えるようにしましょう。
応仁の乱を中心とした混乱の時代について、練習で確認していきましょう。