高校日本史B
5分で解ける!室町時代12 室町時代の社会経済3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
室町時代10・11(室町時代の社会経済)の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
中世の農村で発生した地縁的自治結合体を 惣 (惣村)と呼びます。
乙名や沙汰人というリーダーを中心に行われる会議を 寄合 、
惣の警察機関を 自検断 (地下検断)といいました。
問題1(2)
室町時代には鎌倉時代よりも農業が発展します。
品種改良で、早期の収穫ができる 早稲 (わせ)が作られたり、
糞尿を用いた肥料である 下肥 (しもごえ)が使われるようになりました。
肥料としては、鎌倉時代から引き続き、刈敷や草木灰なども使われています。
問題1(3)
商業の発達とともに、利益を独占するために、専売同業者組合である 座 が生まれました。
その座の一つ、 大山崎油座 は、石清水八幡宮を本所として油の専売を許されて発達しました。
今回は、室町時代の社会経済(人々の生活)について、確認テストをやっていきましょう。