高校日本史B
5分で解ける!戦国時代・都市1に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
戦国時代の様々な都市
年行司によって運営された九州の都市は 博多 です。
ちなみに、同じ自由都市でも、会合衆によって運営されたのは和泉国の 堺 でしたね。
小田原や府中は 城下町 として発展した都市です。
どのように発達したのか、地図上ではどこにあったのかを合わせて覚えましょう。
長野 は善光寺、 坂本 は延暦寺を中心に、 門前町 として発展しました。
門前町と寺内町は混同しがちですから、区別をつけて覚えるようにしてください。
戦国大名の定めた諸政策
戦国大名は、 貫高制 を採用して国人や地侍の年貢収入を把握していました。
この貫高制では、米ではなく銭の単位で土地を管理したことが大きな変化です。
この収入に応じて軍役を課すなどが行われました。
また、領国支配のために 分国法 を制定した大名もいました。
地方で都市や戦国大名が発達したのは、幕府が弱かったためです。
次回は、具体的にどのような戦国大名がいたのかを見ていきましょう。
練習問題で今回の内容を確認しましょう。