高校日本史B
5分で解ける!ヨーロッパ人の来航1に関する問題
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練習の解説授業
大航海時代に日本にやってきた2つの国
大航海時代、 ポルトガル や イスパニア は遠隔地への航海のためにアジアに拠点を持っていました。
インドのゴアや中国のマカオに拠点を置いたのが ポルトガル 、フィリピンのマニラに置いたのが イスパニア です。
これらの場所を経由して、日本との交易を行っていたのです。
種子島に鉄砲が伝来
1543年 、ポルトガル人が大隅国の 種子島 に漂着します。
このポルトガル人から、種子島の島主であった種子島時尭が鉄砲を購入したことで、日本に鉄砲が伝来しました。
種子島での交流を機に、日本はポルトガルとの交易を始めます。
ポルトガルやイスパニアとの交易を 南蛮貿易 といいました。
次回は、この大航海時代にもう一つ日本に伝来した、キリスト教について、主に見ていくことにしましょう。
大航海時代から鉄砲伝来についての練習問題をやっていきましょう。