高校日本史B
5分で解ける!ヨーロッパ人の来航3(第1問)に関する問題
- 問題
- 問題
- 問題
この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
ヨーロッパ人の来航の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
1543年 、中国船に乗った ポルトガル人 が 種子島 に漂着しました。
このとき、種子島の島主、種子島時尭が鉄砲を購入したことで日本に鉄砲が伝来し、これを機にポルトガルとの貿易も始まりました。
種子島の「子」を、種「ケ」島と間違えないようにしましょう。
問題1(2)
1549年 には、 イエズス会 という会派に属するスペイン人の フランシスコ=ザビエル が鹿児島に上陸し、日本に初めてキリスト教を伝えました。
その後日本に訪れた宣教師のうち、ポルトガルの ルイス=フロイス は信長や秀吉とも親交がありました。
ちなみにもう一人、有名なポルトガル人宣教師として、ガスパル=ビレラがいましたね。
彼の書簡などをまとめた『耶蘇会士日本通信』の「耶蘇会」が、イエズス会を指す言葉です。
問題1(3)
キリスト教に入信した大名を キリシタン大名 と呼びます。
その中の豊後の大友義鎮(宗麟)(おおともよししげ(そうりん))らは、1592年に ヴァリニャーニ の勧めで 天正遣欧使節 (てんしょうけんおうしせつ)をローマに派遣しました。
近世のはじめ、鉄砲やキリスト教の伝来についての内容を確認するテストをやっていきましょう。