高校日本史B
5分で解ける!織豊政権2 織田信長2に関する問題
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指出検地を行い、キリスト教を保護しつつ敵対仏教勢力を弾圧
織田信長の行った検地は、諸大名が行ったものと同じく、自己申告制の 指出検地 でした。
信長は、 キリスト教に対しては寛容 で、ルイス=フロイスとの交友もありました。
一方で、延暦寺や一向一揆など、 敵対した仏教勢力に対しては徹底して弾圧 を行いました。
楽市令や関所の撤廃で、経済を活発化
商業政策では、座の特権を廃止する 楽市令 を出し、加納や安土で商売が自由に行われるようにしました。
また、 関所の撤廃 や 堺の直轄化 などを通して、畿内の経済力を自分のものとし、統一事業の資金を確保しました。
今回、信長の行った政策については、 秀吉の時代でどう変わった のかという点が大事になります。
次回以降、秀吉の政策を学んだ際に、分からなくなったらここに戻ってくるようにしましょう。
織田信長の諸政策について、練習問題で確認していきましょう。