高校日本史B
5分で解ける!織豊政権8 豊臣秀吉5に関する問題

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秀吉の持つ広大な蔵入地と、鉱山の直轄化

豊臣秀吉の政権が持っていた直轄地は、 蔵入地 と呼ばれ、秀吉はここから多くの収入を得ていました。
室町幕府の直轄地「御料所」や、江戸幕府の直轄地「天領」との区別が大切です。

また、重要な鉱山を直轄化した秀吉は、そこから取れた金から、恩賞用として 天正大判 という金貨を鋳造しました。
秀吉の部下が五奉行、有力大名が五大老

秀吉の腹心の部下を 五奉行 といい、事実上のトップともいえる活躍をしていたのが 石田三成 です。

合議によって重要政務を決定した有力大名は、 五大老 と呼ばれました。
五大老の筆頭は、 徳川家康 です。
徳川家康は、秀吉から与えられた関東を拠点としていました。
練習の答え


ここまで、豊臣秀吉についてみてきました。
前回の諸政策や、その前の全国統一の流れも、もう一度合わせて確認しておきましょう。

豊臣秀吉の支配体制について、練習問題で確認していきましょう。