高校日本史B
5分で解ける!江戸初期の政治5 幕藩体制2に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
武士の種類、特に大名の種類についてはしっかりと覚えよう
大名は、徳川一門の 親藩 、関ヶ原以前からの家臣である 譜代 、関ヶ原以後の家臣である 外様 に分けられました。
幕府への忠誠心が強い譜代が、大老・老中などの幕府の要職に任命されました。
親藩の中でも、家康の息子を祖とする御三家は、 尾張 、 紀伊 、 水戸 でした。
尾張は今の愛知県、紀伊は和歌山県、水戸は茨城県にあたります。
幕府の直轄地を 幕領 ( 天領 )と言いました。
江戸時代の勉強が進んだとき、譜代大名って何だったっけ? 御三家ってどこだったっけ? とならないよう、今のうちにしっかりと押さえてしまうようにしましょう。
武士の種類や、財政機構(土地の振り分け)について、練習問題で確認していきましょう。