高校日本史B

高校日本史B
5分で解ける!江戸初期の政治10 家光の時代と初期外交4に関する問題

11

5分で解ける!江戸初期の政治10 家光の時代と初期外交4に関する問題

11

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

近世22 練習 空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題で復習を行っていきましょう。

農民、大名を統制する様々な制度が作られた

lecturer_avatar

民衆を檀家として寺に登録させる制度は、 寺請制度 です。
寺を通じて戸籍を作らせ、民衆を把握していました。

lecturer_avatar

1635年には、 林羅山 が起草した 武家諸法度寛永令 が出されました。
ここでは、大名に江戸と国元を往復させる 参勤交代 などが制度化されました。
参勤交代に掛かる費用は全て自腹だったため、特に江戸から遠い大名には大変な負担となっていました。
寛永令の「寛」という字は下が「見」という漢字です。間違えやすいので気をつけましょう。

lecturer_avatar

農民の没落を防ぐために、1643年には、田畑の売買を禁ずる 田畑永代売買禁令 が出されました。
1673年には土地の細分化を防ぐため、 分地制限令 が出されています。

練習の答え
近世22 練習 答え入り
lecturer_avatar

農民や大名の統制についてみてきました。
武家諸法度は、以前出てきた「元和令」と、今回出てきた「寛永令」でどこがどう違うのかが大切です。

lecturer_avatar

元和令は、1615年、2代秀忠の時代に、崇伝起草で、大名間の同盟・私婚や城の新築・無断改築を禁止 しました。
寛永令は、1635年、3代家光の時代に、林羅山起草で、参勤交代の制度化や大船建造の禁止という内容 でした。

lecturer_avatar

こんな感じで、一回自分でもまとめてみると良いでしょう。

江戸初期の政治10 家光の時代と初期外交4
11
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      近世

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校日本史B