高校日本史B
5分で解ける!江戸時代の社会経済8に関する問題
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江戸時代の貨幣制度「三貨」
三貨のうち、 金(貨) は江戸で、 銀(貨) は大坂で主に流通しました。
銭は、1636年に鋳造が始まった 寛永通宝 が全国に流通しました。
金は銭は数えて使う 計数貨幣 なのに対し、銀は量って使う 秤量貨幣 です。
貨幣は交換や貸付を行う 両替商 によって流通が促進されました。
両替商は、今の銀行のような役割を担っていました。
豪商は都市とともに覚えよう
江戸初期の豪商として「現金掛け値なし」の新商法で成功した 三井家 などがいました。
三井家は、江戸で成長した豪商です。
以上、お金について見てきました。
貨幣については、 種類によって使われる地域が異なったり、使い方が違ったりする ところを注意して覚えましょう。
豪商も地域とともにまとめて覚えておきましょう。
今回学んできた、貨幣制度と豪商について確認していきましょう。