高校日本史B
5分で解ける!文治政治1に関する問題
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武断政治の終焉と文治政治の開始
1651年に、由井正雪らの反乱未遂事件である 慶安の変 がおこりました。
その慶安の変などもきっかけとなり、家綱の時代には、 末期養子の禁 が緩和されました。
4代将軍家綱は幼くして将軍となったため、先代家光の弟である 保科正之 が支えました。
1657年 明暦の大火 で江戸の半分が焼かれたため幕府が財政難となりました。
諸藩の文治政治
諸藩でも改革が行われ、 会津では、先ほど出てきた保科正之が山崎闇斎という学者と共に活躍 しました。
岡山では、 池田光政 が熊沢蕃山を顧問学者にして藩政の刷新を図りました。
以上、 文治政治 に入っていきました。
諸藩の君主と学者のところは、文化史のように覚えるしかない部分ですが、家綱の補佐でもあり、会津藩主でもあった 保科正之 は確実に押さえましょう。
今回学んできた、文治政治について確認していきましょう。