高校日本史B
5分で解ける!三大改革1に関する問題
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享保の改革でのさまざまな政策
元紀伊藩主、8代将軍 徳川吉宗 が、三大改革と呼ばれる改革の一番初めである 享保の改革 を行いました。
吉宗は、評定所に 目安箱 を設け、庶民の意見を直接将軍が聞き入れることができるようにしました。
また、財政状況の改善のため、大名に1万石につき100石の米を幕府へ出させる 上米の制 を出します。
代わりに、大名が参勤交代で江戸に居る期間を半減した、という内容も抑えましょう。
他にも、 足高の制 を定め、在職期間中のみ俸禄を高くすることで、家格にこだわらず有能な人材を多く登用しました。
さらに、判例に基づく合理的な司法判断のために、罪と罰について記した 公事方御定書 を定めました。
以上、 享保の改革 を見てきました。
今回学んだ内容が、全てこの享保の改革のできごとなんだ、ということをしっかりと押さえて、覚えていくようにしましょう。
今回学んできた、享保の改革について確認していきましょう。