高校日本史B

高校日本史B
5分で解ける!三大改革6(第3問)に関する問題

9

5分で解ける!三大改革6(第3問)に関する問題

9

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
三大改革4・5(寛政の改革と農民の抵抗)の確認テスト【正誤問題(4択問題)】

近世42 問題3 カッコ空欄

解説

これでわかる!
問題の解説授業
lecturer_avatar

問題3、一揆についての4択の正誤問題に挑戦してみましょう。

問題3

近世42 問題3 アイコンなし

lecturer_avatar

①「村役人や商人を襲って居宅を打ちこわすことはなかった」とあります。
しかし、 江戸時代を通して全体で約3000件ほどあった百姓一揆 のなかで、そういったことが一件もなかったとは言いづらいですね。
すこし迷うかもしれませんが、結論としては誤りです。

lecturer_avatar

②について、 幕府の権威は江戸開幕当初がもっとも強く、幕末に向かって徐々に低下していきました
幕府の権威が弱まれば、一揆なども起きやすくなります。
そのため、百姓一揆を含む抵抗運動の件数は、時代が進むに連れてむしろ増加していったと考えるのが自然です。
よって、②も誤りです。

lecturer_avatar

③は、惣百姓一揆と代表越訴型一揆が逆になっているので、誤りです。
17世紀には代表越訴型一揆が多かったのが、18世紀になると惣百姓一揆が増えた のでした。

lecturer_avatar

④は正しいです。
幕末期には、世直し一揆が増えていきました。

lecturer_avatar

特に①②を自信をもってバツにするのは少し難しかったかもしれません。
しかし、④が正しいことが分かれば解けるので、正しい答えを選べるように、しっかりとした知識を身につけておきましょう。

問題3の答え
近世42 問題3 答え入り
lecturer_avatar

寛政の改革農民の抵抗 について見てきました。
百姓一揆 関連は、現代の言葉が多く、覚えづらいという人が多いです。
図録・資料集などを見ながらしっかりイメージを整理して、得意にしてしまいましょう。

三大改革6(第3問)
9
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      近世

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校日本史B