中3数学
5分でわかる!三角形の相似条件1(3辺の比)
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この動画の要点まとめ
ポイント
三角形が「相似」になる条件①
これでわかる!
ポイントの解説授業
「合同条件」のおさらいから
「相似条件」を見ていく前に、おさらいをしておこう。三角形の 「合同条件」 って、覚えているかな?
三角形の「合同条件」
① 「3組の辺がそれぞれ等しい」
② 「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」
③ 「1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」
2つの三角形について、この3つのいずれかがいえれば、「合同」だといえたよね。
「相似」も同様に、2つの三角形が「相似」だといえるための3つの条件があるんだ。合同条件とよく似ているから、混同しないように覚えよう。
相似条件①「3組の辺の比がすべて等しい」
2つの三角形が「相似」だといえるための条件、まず1つめ。
合同条件と同じように、最初は辺に注目するよ。
「3組の辺の比がすべて等しい」 ならば、2つの三角形は相似だといえるんだ。
つまり、3組の辺が、 すべて同じ割合で拡大・縮小 されているなら、相似ってことだね。
3つある相似条件のうち、まずはこのポイントを例題・練習を通してみにつけよう。
今回は、三角形の 「相似条件」 について学習するよ。