中3数学
5分で解ける!三角形の相似条件3(2つの角)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
3つめの「相似条件」をマスターしよう
角度に注目しよう!
4つの三角形は、辺についてまったく情報がないけれど、どれも 2組の角 についてわかっているね。
まず△ABCと△JKLについては、60°と50°で、 2組の角がそれぞれ等しい ことがわかるね。(アルファベットの順番は、あとで考えることにするよ)
△DEFと△GHIは、∠D=∠H=100° となって、1組の角が等しい。けれども、もう1組は∠E=30°、∠I=50°で等しくないね。
でも、本当に等しいのは1組の角だけかな?三角形の内角の和が180°であることを考え、 書かれていない∠Fと∠Gの大きさを計算 してみよう。
すると∠F=∠I=50°、∠E=∠G=30°であることがわかるんだ。
相似になる三角形の組み合わせが分かったら、あとは今まで通りだよ。点と点が正しく対応するよう、 アルファベットの順番 に気をつけて、答えを書こう。
「相似条件」 に関する問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。 2組の角がそれぞれ等しい かどうか、調べていこう。