中3数学
5分で解ける!三角形の相似条件3(2つの角)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
3つめの「相似条件」をマスターしよう
共通の角度に注目しよう
辺についてまったく分かっていないけれど、 「2組の角がそれぞれ等しい」 ことが分かれば、相似だと言えるね。
△ABCと△ADEについて考えたとき、∠ABC=∠ADE=83° が分かっているよ。
もう1組、等しい角を見つけられるかな?
すると 「共通」 の∠Aが見つかるよね。
解答するときには、点と点が正しく対応するように、 アルファベットの順番 に気をつけるんだよ。
相似の頻出パターンをおさえよう!
相似の問題で、よく出てくる図形のパターンが2つあるよ。それを覚えておこう。
その2つとは、 「砂時計」 パターンと、 「角が共通」 パターン。
「砂時計」 パターンは、見たまんま、砂時計の形をしているよね。
つまり、 「対頂角はつねに等しい」 という性質を使うパターンだよ。
「角が共通」 パターンは、図のように大きな三角形の中に小さな三角形が入っている感じで、 1つの角が共通 しているんだ。
この2つは相似の頻出パターンだから、しっかりおさえておこう。
「相似条件」 に関する問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。 「2組の角がそれぞれ等しい」 。何度も口に出して、相似条件をしっかり覚えよう。