中3数学
5分で解ける!平行線と比1(小さい辺:大きい辺)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「砂時計」型も頻出パターン
△ABCと△AEDの底辺をみると、BC//DEで、∠Aは対頂角で等しい。2つの三角形は相似なので、 「底辺が平行な三角形の辺の比」 についての問題だよ。
ポイントは次の通り。対応する 「(小さい辺):(大きい辺)」はすべて等しくなる ことを意識しよう。
(小さい辺):(大きい辺)を考える
今度は、 「底辺が平行」 なのは一緒だけれど、2つの三角形が逆を向いているね。
△DAEと△CABについて考えてみると、
∠DAE=∠CAB (対頂角は等しい)
∠ADE=∠ACB (BC//DEで、錯角は等しい)
というわけで、やっぱり相似になるよ。
対応する 「(小さい辺):(大きい辺)」はすべて等しい から、
DA:CA=EA:BA=DE:CB
具体的な値を入れると、
x:9=8:12=10:y となるよ。
2つの三角形がくっついて砂時計のような形をしているね。