中3数学
5分で解ける!相似な図形の表面積比・体積比に関する問題
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解説
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練習の解説授業
相似な立体の高さの比は?
立体Pと立体Qを、分かりやすく分けて並べると、以下の図のようになるよ。
円すいの 頂点と、底面の端 を結ぶ線を 母線 と言うよ。
この母線は、図を見ると、 立体Pでは10cm 、 立体Qでは4cm となっているね。
この長さの比が、そのまま2つの立体の相似比だよ。
「面積比」a2:b2
「底面積の比」と言っているけれど、つまりは面積比のことだね。
相似比が5:2のとき、面積比はどうなるかな?
「体積比」a3:b3
相似比が 5:2 だから、体積比は 53:23 だよね。
体積比が分かれば、立体Pの体積が求められるよね。
「相似な立体の表面積の比、体積の比」 に関する問題を解こう。
ポイントは以下の通りだよ。立体が円すいの場合でも、考え方は同じだよ。