高校日本史B
5分で解ける!開国3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
開国の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
1846年、アメリカ人のビッドルが浦賀に来航し開国を要求しましたが、幕府は拒絶しました。
すると1853年、今度はアメリカ大統領フィルモアの国書を携えてペリーが浦賀に来航したため、幕府は翌年の回答を約束し帰国させました。
幕府は翌年再来日したペリーと日米和親条約を結びました。
問題1(2)
1854年、ロシアと締結した日露和親条約では国境が規定され、千島列島のうち択捉島以南が日本領となりました。得撫島以北がロシア領となったこともおさえておきましょう。
また、樺太は両国雑居地と規定されました。
問題1(3)
1856年にアメリカ総領事として下田に着任したハリスは、幕府に対し通商条約の締結を強く求めました。
交渉に当たった老中の堀田正睦は条約調印の勅許を求めましたが、朝廷の許可は得られませんでした。
しかし1858年、大老に就任した井伊直弼は勅許を得られないまま、日米修好通商条約の調印を断行しました。
まずは問題1、穴埋め問題を解いてみましょう。