高校日本史B
5分で解ける!開国3(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
開国の確認テスト【一問一答】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題2(1)
日米和親条約結んだときの老中は阿部正弘で、この条約によって下田と箱館が開港することになりました。アメリカのほかに、同じく和親条約を締結した相手国はオランダ・イギリス・ロシアでした。覚え方は4か国の頭文字をとって、ア・オ・イ・ロでしたね。
問題2(2)
日米修好通商条約で定められた不平等な税制としては、 関税自主権の欠如(協定関税制) が挙げられます。
また、裁判に関する日本に不利な特権を 領事裁判権(治外法権) といいます。
この条約によって開港したのは神奈川・長崎・新潟・兵庫で、根室は含まれません。
問題2(3)
13代将軍・徳川家定のあとに起こった将軍継嗣問題で、島津斉彬や山内豊信らが支持した、水戸斉昭の子は一橋慶喜です。彼と将軍の座を争ったのが、徳川慶福、のちの14代将軍・徳川家茂です。
一橋慶喜はさらにその後、15代将軍・徳川慶喜となります。
問題2、一問一答問題を通して理解を深めていきましょう。