高校日本史B
5分で解ける!幕末の動乱6(第3問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
幕末期の確認テスト【整序問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
各選択肢は、年代としてはあまり離れていません。年代を暗記しようとするのではなく、因果関係をしっかり把握して答えましょう。
第一次長州征討には薩摩も加わっていましたが、その後薩長同盟が成立したことで、第二次長州征討には薩摩は参加しませんでした。Ⅰ→Ⅲという流れです。
そして薩摩・長州が中心となって討幕に動き、大政奉還を経て王政復古の大号令に至ります。そこで三職が設置されますから、Ⅲ→Ⅱという流れです。
以上より、Ⅰ→Ⅲ→Ⅱという前後関係がわかるので、②が正解となります。
これで、江戸時代の授業は終了です。ただ、幕末から江戸幕府滅亡の流れは、明治時代と強くつながる部分です。
明治時代の勉強をする際、幕府滅亡の際にどのようなことが起きていたのか、因果関係を意識するようにしましょう。
問題3、年代順の整序問題に挑戦してみましょう。