今回学んできた地租改正について確認していきましょう。

政府は1872年に田畑永代売買の禁を解禁し、土地それぞれの地価を決定し地券を発行しました。

政府が1873年に出した地租改正条例では、地価の３%にあたる金額を、土地の所有者が金納で支払う方式が定められました。
この1873年という年号はおさえておきたいところです。

地租改正については、イメージがつかみにくい人もいるかもしれませんが、問題に実際に取り組んでみると、それほど難しくはないはずです。しっかり押さえていきましょう。