高校日本史B
5分で解ける!政党の結成1に関する問題
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政党の結成
政党として、板垣退助が自由党を、大隈重信が立憲改進党を結成しました。
政府は、福地源一郎を党首として保守的な政党である立憲帝政党を結成させました。
植木枝盛などの手によって、民間の憲法私案である私擬憲法が盛んに作られました。
憲法制定の準備
伊藤博文は渡欧して、グナイストやシュタインのもとでドイツ式の憲法を学びました。ドイツ式の憲法は国家主義的である点がポイントです。
1884年、貴族院創設に備え、華族令が出されました。
政党の結成や憲法制定の準備段階を見てきました。このあとの、内閣制度や憲法制定、国会開設につながっていく部分になります。
今回学んできた内容について確認していきましょう。