高校日本史B
5分で解ける!明治時代の経済1に関する問題
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殖産興業政策
政府は殖産興業を進めるため、1870年に鉱工業や鉄道などを担う工部省を、1873年に軽工業や農業を担う内務省を設置しました。
1871年、前島密の建議で郵便制度が発足しました。
土佐出身の政商である岩崎弥太郎を中心として、海運が発達しました。
1872年、官営模範工場としてフランス式の先進技術を導入した富岡製糸場が造られました。
殖産興業政策について見てきましたが、大きな流れで捉える事が重要です。1870年代に、国家によって主導された殖産興業政策は、1880年代の松方財政を経て、1890年代以降、産業革命として花開くことになります。
殖産興業政策について確認していきましょう。