高校日本史B
5分で解ける!内閣と憲法3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
内閣と憲法の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
1885年に太政官制を廃して内閣制度が制定されました。初代大臣として、総理大臣に伊藤博文、大蔵大臣に松方正義、内務大臣に山県有朋が就任しました。
問題1(2)
ドイツ人顧問のモッセの助言により地方制度改革が進められ、1888年に市制・町村制が、1890年には府県制・郡制が定められました。
問題1(3)
1889年の2月11日に、大日本帝国憲法が発布されました。この憲法では、天皇が定めて国民に与えるという欽定憲法の形をとり、天皇と行政府に強い権限が与えられていました。
また、議会に衆議院と貴族院の二院制が採用されることも定められました。
問題1(4)
大日本帝国憲法発布と同日に、衆議院議員選挙法が制定され、直接国税を15円以上納める25歳以上の男子にのみ、選挙権が認められました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。