高校日本史B
5分で解ける!諸法典の編纂と初期議会3(第3問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
諸法典の編纂と初期議会の確認テスト【並び替え問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
総理大臣に注目して問題文を見ていきましょう。
Ⅰは松方正義内閣での出来事だと書かれていますね。
内務大臣・品川弥二郎が中心となって選挙干渉を行いました。
Ⅱは第1回帝国議会ですから、山県有朋内閣での出来事ですね。
自由党の土佐派は買収されたのでした。
Ⅲの超然主義を表明したのは黒田清隆内閣ですね。
以上から、Ⅲ→Ⅱ→Ⅰの順に並ぶことが分かります。
今回のような並べ替え問題も、試験では出題されます。
年号が大事な場合もあますが、上の問題のように、対応する人物でおさえたり、因果関係の流れで覚えておくのがよい場合もあります。
出題形式から逆算して、どのような勉強の仕方が有効か考えるのも、とても重要ですよ。
問題3、並び替え問題に挑戦してみましょう。