高校日本史B
5分で解ける!明治時代の産業発展1に関する問題
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産業革命の全体図
日本における産業革命は、日清戦争前後の時期には軽工業中心、日露戦争前後の時期には重工業中心に発展しました。
産業革命(軽工業)
綿花から綿糸を生産する紡績業は、従来の手紡ぎやガラ紡による生産方法に代わる機械紡績の登場により急激に発展しました。
1882年、渋沢栄一らにより大阪紡績会社が設立されました。
1897年、貨幣法の制定により、欧米諸国にならって金本位制が採用されました。
産業革命の前半部分を見てきました。
製糸業と紡績業の違い、器械製糸やガラ紡・機械紡績など、言葉だけ覚えようとするとややこしく、面白くないと思いがちな部分ですね。資料集などを見ながら、ビジュアルで確認していくのが重要です。
今回学んだ内容について確認していきましょう。