高校日本史B
5分でわかる!産業革命(財閥の形成)
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この動画の要点まとめ
ポイント
産業革命(財閥の形成)
これでわかる!
ポイントの解説授業
四大財閥「三井・三菱・住友・安田」!
産業革命に伴い、財閥が形成されるようになっていきます。
財閥というのは、金融や鉄鋼・不動産など、様々な業種が結合したグループ会社のようなものですね。
特に重要なものは、三井・三菱・住友・安田の4つで、四大財閥と呼ばれます。
それぞれ少し説明を加えると、三井は越後屋の三井高利が元祖ですね。三菱は岩崎弥太郎から始まり、産業革命時には日本郵船の活躍などがありました。
住友は江戸時代に別子銅山の経営で財を成しました。安田は安田善次郎が築いたもので、保険業などから発展していきました。
また、四大財閥以外にも、公害問題の話にも出てくる古河財閥など、様々な財閥が形成されていきました。
続いて、財閥の形成について見ていきましょう。