高校日本史B
5分で解ける!明治時代の産業発展3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
明治時代の産業発展の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
国産の繭を原料として生糸を生産し輸出する製糸業は、日本にとって外貨を獲得する重要な手段でした。幕末以降、当初は簡単な手動装置による座繰製糸が普及し、次いで器械製糸が広まっていきました。
問題1(2)
近代日本の産業革命の中心は綿糸を生産する紡績業でした。1883年には渋沢栄一らが設立した大阪紡績会社が開業し、以後、機械制の大工場での生産が盛んになりました。
問題1(3)
政府から鉱山や工場の払い下げを受けた政商は、財閥へと成長しました。特に、四大財閥と呼ばれた三井、三菱、住友、安田は多くの傘下企業を抱えていました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。