高校日本史B
5分で解ける!日露戦争1に関する問題
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桂園時代
1900年代初期、長州閥の桂太郎と立憲政友会の西園寺公望が交互に内閣を組閣しました。
第1次桂太郎内閣
ロシアとの「満韓交換」を交渉で行おうとする伊藤博文らの日露協商論に対し、1902年、桂内閣は日英同盟を結びました。
幸徳秋水や堺利彦は非戦論の立場をとり、平民社を設立して社会主義の紹介や日露反戦論を展開しました。
与謝野晶子は、「君死にたまふことなかれ」という詩を詠みました。
日露戦争前、まずポイントは日英同盟ですね。イギリスが日本を対等に扱っている点にも注目です。
また、国内世論で重要なのは非戦論者です。文化史でも出てくる人たちなので、自ずと出題もされやすくなりますよ。
今回学んだ内容について確認していきましょう。