高校日本史B
5分で解ける!日露戦争3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
日露戦争の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
第4次伊藤博文内閣の後、山県有朋の後継者で長州閥の桂太郎と伊藤博文の後継として立憲政友会の総裁となった西園寺公望が10年以上に渡って交互に内閣を担当したことから、この時期は桂園時代と呼ばれています。
問題1(2)
世論が日露戦争の開戦論に傾く中で、反戦論を唱えた人物として、平民社を設立した社会主義者の幸徳秋水・堺利彦や、キリスト教徒の内村鑑三、「君死にたまふことなかれ」という反戦詩をうたった与謝野晶子などが挙げられます。
問題1(3)
1904年に開戦した日露戦争は、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破るなど、日本が戦局を有利に展開しましたが、戦費の増大やロシア国内の革命などもあり、アメリカ大統領セオドア=ローズヴェルトの斡旋によって、1905年に講和条約であるポーツマス条約が結ばれました。
問題1(4)
ポーツマス条約においてロシアは、韓国に対する日本の指導権を認めること、旅順と大連の租借権や長春以南の東清鉄道とその付属利権を日本に譲ること、北緯50度以南の樺太領有を日本に認めることなどが決められました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。