高校日本史B
5分で解ける!日露戦争後の政治3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
日露戦争後の政治の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
第二次日韓協約で韓国の外交権を奪った日本は、漢城に韓国の外交を統括する韓国統監府を置きました。これに対し、韓国はハーグ密使事件でオランダの万国平和会議に密使を送り抗議しましたが、列強に無視されました。
問題1(2)
ポーツマス条約によって満州進出の足がかりを得た日本は、関東州を統治する関東都督府を設置すると共に、ロシアから譲り受けた旧東清鉄道などの経営を行う半官半民の南満州鉄道株式会社を設立しました。
問題1(3)
1906年に日本社会党が結成されると、政府は当面存続を認め、ここに日本初の合法的社会主義政党が誕生しました。しかし政府は1910年に起きた大逆事件を機に社会主義者・無政府主義者への大弾圧を行い、以後社会主義は「冬の時代」へと突入しました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。