高校日本史B
5分で解ける!日露戦争後の政治3(第3問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
日清戦争の確認テスト【並び替え問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
Ⅰは「ハーグ密使事件」、Ⅱは「韓国統監府の設置」、Ⅲは「第三次日韓協約」ですね。
当時の韓国との関係については、流れを整理しておさえる事が重要です。
まず、「第一次日韓協約」に続いて 「第二次日韓協約」 が結ばれ、日本が韓国の外交権を吸収したことで 「韓国統監府設置」 が行われます。
これを受けて、韓国が訴え出る 「ハーグ密使事件」 が発生し、日本が韓国に報復するような形で 「第三次日韓協約」 が結ばれ、日本は韓国の内政権をも吸収します。
韓国の義兵運動が激化し、「伊藤博文暗殺」につながります。そして、この暗殺事件が1つの引き金となって 「韓国併合条約」 が結ばれ、統治のために 「朝鮮総督府設置」 が行われたのですね。
答えは、③になりますね。
問題3、並び替え問題に挑戦してみましょう。