高校日本史B
5分で解ける!大正時代1に関する問題

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練習の解説授業
第2次西園寺公望内閣

内閣が陸軍の二個師団増設要求を拒否したため、陸相の上原勇作が辞任し、内閣は総辞職に追い込まれました。
第3次桂太郎内閣

首相となった桂太郎が内大臣であった事から、立憲政友会の尾崎行雄や立憲国民党の犬養毅らを中心に非難が上がり、第一次護憲運動が起こりました。
第1次山本権兵衛内閣

山本権兵衛は軍部に対する政党の影響力拡大に努めましたが、ジーメンス事件で総辞職しました。
練習の答え


大正時代のはじめの政治について見てきました。やはりポイントは第一次護憲運動です。主導したのは尾崎行雄や犬養毅、攻撃されたのは第3次桂太郎内閣ですね。混乱しそうになる部分ですが整理しておさえておきましょう。

今回学んだ内容について確認していきましょう。