高校日本史B
5分で解ける!大正時代6(第3問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
大正時代の確認テスト【正誤問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
①は誤りです。
確かに原敬は普通選挙には消極的でしたが、選挙権の納税資格については直接国税10円以上から3円以上に引き下げました。
②は正しいです。
明治時代の第1次大隈内閣も政党内閣でしたが、すぐに崩壊したのでした。初の本格的政党内閣は原敬内閣といえます。
③は正しいです。
ヴェルサイユ条約調印の際の全権が西園寺公望であったことはおさえておくべきですね。
④は正しいです。
小選挙区制では、大政党が有利になります。原敬内閣は、大政党であり当時の与党であった立憲政友会を有利にする狙いで、小選挙区制を導入しました。
原敬内閣の動きまでを確認してきました。
寺内正毅内閣や原敬内閣の前半については、第一次世界大戦との関わりの中で理解をすることがポイントとなります。
問題3、正誤問題に挑戦してみましょう。