高校日本史B
5分で解ける!大正時代9(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
大正時代の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
アメリカ大統領ハーディングの提唱により、1921年から翌年に描けてワシントン会議が開かれました。その中で、太平洋の平和について定めた四カ国条約が結ばれ、この条約締結により日英同盟は破棄されることになりました。
問題1(2)
1923年、首相の加藤友三郎が在任中に病死した事を受け、山本権兵衛が組閣を進めました。しかし組閣中の9月1日に関東大震災が起き、山本権兵衛内閣はその処理に追われ、さらに裕仁親王(摂政)が狙撃された虎ノ門事件により総辞職することになりました。
問題1(3)
1924年に成立した清浦奎吾内閣は、貴族院中心の超然内閣であったため、憲政会・立憲政友会・革新倶楽部の三党からなる護憲三派が猛烈に批判しました。この一連の憲政擁護運動を、第二次護憲運動といいます。
問題1(4)
1925年、衆議院議員選挙法改正法、いわゆる普通選挙法が成立しました。これにより直接国税規定が取り除かれ、25歳以上の男性全てが選挙権を持つことになりました。一方で同じく1925年に、政府は反政府運動を弾圧するために治安維持法を定めました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。