高校日本史B
5分で解ける!大正デモクラシー1に関する問題
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大正デモクラシー
大正デモクラシーの理論的な支柱になったのは、美濃部達吉による天皇機関説と、吉野作蔵による民本主義でした。
1911年、労働者保護立法の工場法が制定されましたが施行は延期となりました。
鈴木文治によって組織された友愛会は、労働組合の全国組織へと発展し、1921年には組合の名を日本労働総同盟と改めました。
1922年、堺利彦らによって日本共産党が非合法に結成されました。
大正時代の労働運動や社会主義運動を見てきました。
明治時代とのつながりで理解するのが重要かと思います。労働組合期成会や、社会民主党、日本社会党などを復習してみてください。
そしてこの後さらに、昭和の時代にどのような動きになるのか、流れをおさえるようにしましょう。
今回学んだ内容について確認していきましょう。