高校日本史B
5分で解ける!昭和戦前6 恐慌の時代と満州事変6(第1問)に関する問題
- 問題
- 問題
- 問題
この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
恐慌の時代と満州事変の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
浜口雄幸内閣は協調外交と軍縮の方針をとり、1930年には主要国の補助艦保有率を定めたロンドン海軍軍縮条約に調印しました。しかし、野党や海軍軍令部などがこの条約調印を統帥権干犯であるとして激しく攻撃しました。
問題1(2)
1931年、奉天郊外で関東軍が南満州鉄道爆破事件、いわゆる柳条湖事件を起こし、これを中国軍の仕業として軍事行動を開始した事で、満州事変が始まりました。
問題1(3)
犬養毅内閣の高橋是清蔵相は、恐慌を脱するために金輸出再禁止を断行し、日本経済は金本位制を離れて、政府が銀行券の最高発行額を統制する管理通貨制度に移行することになりました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。