高校日本史B
5分でわかる!東京裁判
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東京裁判
これでわかる!
ポイントの解説授業
戦犯に対する裁判「東京裁判」開廷
1946年5月、極東国際軍事裁判(東京裁判)が開廷します。
これは、戦争犯罪人(戦犯)に対する裁判です。
戦犯には、戦争指導者を対象に、平和に対する罪を問われたA級戦犯と、占領地域での虐殺・虐待など非人道的行為の罪を問われたB級・C級戦犯とに分けられました。
このうち、東京裁判では特にA級戦犯が裁かれました。
(B級・C級戦犯は、アジア各地で裁判が行われました。)
最終的には、7名のA級戦犯が死刑判決を受けることになりますが、その詳細はまた次の機会にお話しします。
今の段階では、戦後初の総選挙が終わった辺りのタイミングで、東京裁判が開廷したという点をおさえておくとよいでしょう。
続いて、東京裁判について見ていきましょう。