高校日本史B
5分でわかる!冷戦構造
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冷戦構造
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ポイントの解説授業
アメリカとソ連の「冷戦」!
第二次世界大戦後、アメリカを軸に、西ヨーロッパを中心とする資本主義の国々(西側諸国)と、ソ連を盟主に、東ヨーロッパを中心とする社会主義の国々(東側諸国)は冷戦に突入します。
冷戦とは、直接の戦争には至らないものの、それに近い状態で厳しい対立を続けている状態です。
西側諸国では、1947年にアメリカからマーシャル・プラン(欧州経済復興援助計画)が発表されたり、1949年には 北大西洋条約機構(NATO) が結成されるなど、その結束を強めていきました。
これに対し、東側諸国は1955年にワルシャワ条約機構(東欧8カ国友好協力相互援助条約)を結成し対抗するなど、国際関係は緊張を強めていました。
続いて、国際関係について確認しましょう。冷戦ですね。