高校日本史B
5分で解ける!昭和戦後6 占領下の日本6(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
占領下の日本の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
1945年、GHQの勧告案に基づいて出された自作農創設特別措置法によって寄生地主制の解体を目指す第二次農地改革が始まり、小作地率は大幅に低下しました。
問題1(2)
1946年11月3日に、GHQが作成した草案をもとに作られた日本国憲法が制定され、主権在民、平和主義、基本的人権の尊重の三原則が明らかにされました。
問題1(3)
GHQの指令により財閥解体を進める政府は、1947年に独占禁止法を定めてカルテル・トラストを禁止し、監視機関として公正取引委員会を設置しました。また、1947年には過度経済力集中排除法を定めて巨大独占企業の分割が目指されました。
問題1(4)
アメリカを中心とする西側の資本主義勢力は、1949年に 北大西洋条約機構(NATO) を結成しました。一方でソ連を中心とする東側の共産主義勢力は、1955年にワルシャワ条約機構を結成し、これ以降両勢力は冷戦と呼ばれる世界的な対立を続けることになりました。
まずは問題1、穴埋め問題を解いてみましょう。