高校日本史B
5分でわかる!福田赳夫内閣・大平正芳内閣・鈴木善幸内閣
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この動画の要点まとめ
ポイント
福田赳夫内閣・大平正芳内閣・鈴木善幸内閣
これでわかる!
ポイントの解説授業
日中平和友好条約と第2次石油危機!
三木武夫内閣に続いて福田赳夫内閣が発足します。
この内閣では、1978年に日中平和友好条約が調印されます。
1972年の日中共同声明で国交の正常化には至っていましたが、平和条約が結ばれるまでには更に年月を要した形ですね。
大平正芳内閣の時代には、1979年に、第2次石油危機が発生します。
これは、イラン革命により、イランに敬虔なイスラム教の国家が生まれたことが原因です。
イランはアメリカをはじめとする資本主義国家を敵とみなし、これによって原油価格が高騰したのでした。
次の鈴木善幸内閣の時代の出来事は、細かい内容が多いのでここでは扱いません。
気になる人は資料集や用語集で確認しましょう。
今回は、昭和の最後のところ、中曾根康弘内閣までを見ていきます。
まずは、福田赳夫内閣・大平正芳内閣・鈴木善幸内閣の時代を確認しましょう。